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ムービープラスで「007」6ヶ月連続完全特集

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 こんにちは、この記事を見に来ていただいてありがとうございます。
 今回はムービープラスで特集される「6ヶ月連続!完全特集007」にちなんで「007」を紹介します。
 この「007」ですが、「ゼロゼロセブン」と聞くこともありますが、英語圏では「ダブルオーセブン」と一般的に呼ばれているようです。しかし、映画『007は二度死ぬ』の劇中では、「007」を “zero zero…”と発音しているシーンもありここから「ゼロゼロセブン」と呼ばれるようになった説があります。
 このように超長寿作な映画で様々な逸話もある本作品を紹介したいと思います。

007のそもそもジェー ムズ・ボンドとは何者?

 イギリスの作家イーアン・フレミングが作り上げたキャラクターです。初登場は1953年発表の小説『カジノ・ロワイヤル』で、その名前はフレミングの愛読書だった『西インド諸島の鳥たち』を執筆したアメリカの鳥類学者ジェームズ・ボンドからとられているそうです。

ボンドの所属する組織は?

 英国秘密情報部MI6(実在)の中にある〝課〞に所属する諜報部員です。この称号を持つものは、作戦行動中の殺人が認められる〝殺しのライセンス〞を保有しています。メンバーは引退したり殺されたりすると他の者にナンバーが受け継がれる仕組みです。007=ボンドはその中でも最高の腕利きで、上司Mの切り札的存在になっているようですね。ちなみにMI5が国内の防諜を、MI6が海外の情報収集や情報工作を担当しており、ボンドの活躍場所が海外ばかりなのはこれが理由のようです。表向きの彼の顔は、MI6のダミー会社であるユニバーサル貿易の社員という設定になっています。
 映画ではショーン・コネリーが31歳で、ジョージ・レーゼンビーが29歳、ロジャー・ムーアが45歳、ティモシー・ダルトンが42歳、ピアース・ブロスナンが41歳でそれぞれ初のボンド役を演じています。ここまでは演じる人が違っても基本的には同一人物という設定(年を取らない「サザエさん」方式)で描かれていたが、ダニエル・クレイグの就任によってすべてがリセットされ、ボンドは1968年4月8日生れということになりました(クレイグは同年月日生れなので、ボンドと同年齢。就任時は38歳だった)。

ボンドの敵は?

 原作は1950年代の東西冷戦下で描かれたため、主な敵はソ連(当時)の秘密組織スメルシュとなります。この名は〝スパイに死を〞を意味し、様々な事件の黒幕として西欧社会を脅かした存在でした。1960年代に入るとスメルシュに代わって国際犯罪組織スペクターが登場してきます。
 映画では1作目の「ドクター・ノオ」からスペクターが登場します。2作目「ロシアより愛をこめて」、4作目「サンダーボール作戦」、5作目「007は二度死ぬ」、6作目「女王陛下の007」、7作目「ダイヤモンドは永遠に」でボンドと対決しています。以降は、訴訟問題(「サンダーボール作戦」の共同プロデューサーが、スペクターの名前の使用権をめぐって訴えてきた)もあってスペクターは姿を消していましたが、クレイグ版の「スペクター」でついに新たな形での登場を果たしました。

ボンドの女性関係

 原作でも映画(クレイグ版)でもボンドが初めて愛した女性はヴェスパー・リンドで、この悲恋は長く引きずることになります。原作版のボンドはかなり惚れっぽく、いろいろな女性との関係をこじらせたこともあります。
 旧シリーズでは当初シルヴィア・トレンチというガールフレンドをレギュラー化しようとしたようですが、同じ女性が二度登場することはありませんでした(Mの秘書のマネーペニーは除く)。彼が唯一結婚相手に選んだのがユニオン・コルス(マフィアみたいな組織)のボスの娘であるトレーシー(テレサ)です。しかし、彼女は結婚式直後にスペクターの首領ブロフェルドによって殺害されてしまいました。

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開日も決定!!

 これまでの007を紹介しました。そして実は2020年4月公開予定だった「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」が、国内では2020年11月20日(金)に全国公開することが決定致しました
 今回紹介したムービープラスの特集「6ヶ月連続!完全特集007」はこれに連動した企画となります。まだまだ時間があります。一度過去作品を見ておくと楽しみ方が増えますね!!
 ちなみにですが、私は6代目のジェームズ・ボンド、ダニエル・クレイグに憧れています。公開当初は金髪のジェームス・ボンドは違うと批判されていましたが、私は一番かっこいいと思っています!!

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