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長い年月をかけて出会いと別れを繰り返す映画「糸」

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 今月は前回、前々回と恋愛映画を紹介してきましたが、2作品は比較できないほど全く違う映画でした。大枠でいうと恋愛映画かなって感じですが、同じジャンルには思えないほど違いがあります。「恋空」は若気の至りって感じもあり、純愛感を感じる作品でした。しかし「ラ・ラ・ランド」は大人の恋愛って感じをミュージカルで表現し、いつもハッピーエンドになるとは限らない、そして目の前の現実を静かに受け止める感じの作品でした。
 そして今回紹介する作品「糸」も大雑把にいうと恋愛映画になるんでしょうけど、主人公2人が18年間という長い年月をかけて出会いと別れを繰り返し、平成の終わりに再び出会う軌跡を描いています。そしてそこには時間をかけて遠回りした二人の感動的なエンディングがありました。
 映画「糸」は2021年7月11日にWOWOWで放送されます。駄文ですが今回はこの作品を紹介させていただきます。この記事をご覧いただき好みの恋愛映画が見つかったらとてもうれしいです。

「恋空」の紹介記事はこちらから↓

「ラ・ラ・ランド」の紹介記事はこちらから↓

原案となった曲「糸」

 映画「糸」は18年間という長い年月をかけて出会いと別れを繰り返す映画です。
 作品は原案が中島みゆきさんの曲「糸」であり、平成元年に生を受けた2人の男女が出逢いと別れを繰り返し、平成の終わりに再び出逢うまでの18年間の軌跡を壮大な愛の物語として描いた映画です。
 原案・企画プロデュースは、中島みゆきさんの曲である「糸」に着想を得た平野隆氏が担当しています。平野氏はこの映画を企画するにあたり、「お客様が映画を鑑賞する前だけでなく、鑑賞した後も幸せな気持ちになれる映画を作りたいと思った」と語っています。
 撮影は2019年7月から9月および12月にかけて関東地方近郊、北海道、沖縄県、シンガポールと広範囲に行われました。
 また、中島みゆきさんは自身の曲が映像化されることについて、「様々な方がこの曲を唄うのを耳にするたびに様々な色に彩られることに驚きを感じている。今回の映像化により新たな『糸』の姿が見られることを心待ちにしている」とコメントしています。
 映画の公開は当初2020年4月24日の予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、8月21日に公開が延期されました。公開初日の8月21日に舞台挨拶が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、その模様は全国111の劇場に生中継されています。

あらすじ

平成元年生まれの高橋漣と園田葵。
北海道で育った二人は13歳の時に出会い、初めての恋をする。
そんなある日、葵が突然姿を消した。
養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出したのだった。
真相を知った漣は、必死の思いで葵を探し出し、駆け落ちを決行する。
しかし幼い二人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されてしまう。
その後、葵は、母親に連れられて北海道から移ることになった。
漣は葵を見送ることすらできないまま、二人は遠く引き離された…。
それから8年後。
地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。
北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵。
もうすでに二人は、それぞれ別の人生を歩み始めていたのだった。
そして10年後、平成最後の年となる2019年。
運命は、もう一度だけ、二人をめぐり逢わせようとしていた…

映画『糸』公式サイト
2021.2.3[wed]Blu-ray&DVDリリース!菅田将暉×小松菜奈。珠玉の名曲、中島みゆきの名曲「糸」を映画化!めぐり逢う、愛の物語。

映画の感動を演出する豪華キャスティング

 この作品が感動する理由にはキャスティングがとてもマッチしているところだと思います。作品に登場する人物のイメージと実際にキャスティングされた俳優さんのイメージがとても合っていると思います。これによりストーリーが違和感なく見られるのだと思います。
 その配役には、北海道で生まれ育ち、チーズ工房で働く青年・高橋漣を演じるのは、菅田将暉さん。そして、運命に翻弄されながらも自分の力で生きて行こうと奮闘する園田葵役に、小松菜奈さん。
 人気、実力共に若手トップの2人の共演は、『ディストラクション・ベイビーズ』『溺れるナイフ』に続き、今作で3度目です。過去2作ではエキセントリックな芝居が印象的でしたが、本作は王道を行くラブストーリー。彼らの情感豊かな演技が、作品をより奥深いものにしています。
 また、共演には、榮倉奈々さん、斎藤工さん、山本美月さん、高杉真宙さん、成田凌さん、倍賞美津子さんなど、映画の主役級キャストたちが集結しています。
 前回紹介した「東京食種【S】」は原作のキャラクターにとても雰囲気が近い俳優さんがキャスティングされていました。最近、映画作品を紹介していく中でキャスティングって本当に重要なんだなって感じることが多くあります。物語のイメージと実際演じる俳優さんのイメージが違うと本当にがっかりすると思います。

東京食種【S】の紹介記事はこちらをご覧ください↓

物語を演出する豪華なサントラ

 キャスティングが物語にマッチしていると紹介しましたが、他にも感動する要素がないか気になりますよね。ここではもう一つの要素、音楽について紹介したいと思います。
 ところどころで挿入歌として中島みゆきさんの「糸」は効果的に流れます。その部分が感動を増幅させるのですが、それをもっと効果的にしているのがサウンドトラックです。このサウンドトラックを手がけたのが亀田誠治さんです。
 亀田誠治さんはこの作品で応援ソングとして「糸」のカバー曲もプロデュースしています。菅田将暉さんと石崎ひゅーいさんによるカバー曲となりましたが、瀬々敬久監督からの熱望により映画のエンディングソングとして起用されました。
 私の中で亀田誠治さんといえば椎名林檎さんと一緒のバンド「東京事変」のベーシストというイメージが強いのですが、最近NHKの番組「おかあさんといっしょ」の歯磨きの歌をアレンジしているを見つけ意外に思っているところでした。その亀田誠治さんのアレンジは個人的にとても聞きやすい印象があります。

まとめ

 今回は2021年7月11日にWOWOWで放送される映画「糸」を紹介しました。
 この作品は平成元年に生を受けた2人の男女が出逢いと別れを繰り返し、平成の終わりに再び出逢うまでの18年間の軌跡を壮大な愛の物語として描かれています。
 恋愛映画でありますが、瀬々監督が意図した「お客様が映画を鑑賞する前だけでなく、鑑賞した後も幸せな気持ちになれる映画を作りたいと思った」という思いがよく伝わる作品だと思います。
 個人的には終盤に登場する子ども食堂のシーンから泣けるシーンがオンパレードだと思います。具体的にいっぱい書きたいのですが、ネタばれになるのでここまでにします。もし見る機会がありましたら、ぜひあなたの大切な人と一緒に観てほしい作品です。

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答えは、石崎ひゅーいさんでした。

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