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続・最後から二番目の恋はロケ地も人気!!

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 こんにちは、この記事を見に来ていただいてありがとうございます。
 今回は日本映画専門チャンネルの企画「週末”イッキミ”ドラマ」で放送予定の3作品目を紹介します。
 今回のタイトルは「続・最後から二番目の恋」です。この作品も以前紹介さえていただきました「まだ結婚できない男」と同様に、「最後から二番目の恋」(2012年放送)の続編となります。
 この番組は韓国でリメイク版が放送されたり、ロケ地が話題になるなどとても人気があったドラマです。
 今回は、ドラマの紹介ももちろんですが簡単に話題になったロケ地の紹介などもしていきたいと思います。

ドラマの概要

 古都・鎌倉を舞台とした45歳独身女性と50歳独身男性が繰り広げる恋愛青春コメディです。ダブル主演の小泉今日子さんと中井貴一さんは、1995年のフジテレビ月9ドラマ『まだ恋は始まらない』以来17年ぶりの共演で、どちらも岡田惠和による脚本です。
 従来の恋愛ドラマにありがちな男女の恋模様に力点を置かず、ホームドラマ的な世界観の中でそれぞれの抱える仕事上の問題や過去のエピソードを通じて、主役二人の関係や絆が深まっていくという内容です。
 また、大人の男女が持つ四面性が見事に表現されており、千明(小泉今日子)は職場では姉御肌の理想的な上司、親しい友人の前では毒舌家で独りよがり、女としては寂しがり屋の割に素直になれない甘え下手、その実負けず嫌いで喧嘩っ早いヤンキー体質という性格。
 一方の和平(中井貴一)は職場では真面目で誠実が取り柄の上司、家族の前ではなにかと説教臭く口うるさい存在、一人の男としては悲観主義者でコンプレックスの塊。その実、学生もどきのムッツリスケベでロマンチストといった具合の性格で物語が進みます。
 ドラマの見所は、何と言っても千明と和平の軽快でテンポの良いやり取りです。また、ドラマの舞台となった古都・鎌倉の街の風景を楽しめるのも魅力のひとつとなっています。

ドラマの魅力~女性視聴者から圧倒的な支持~

 この「最後から二番目の恋」、「続・最後から二番目の恋」は女性視聴者からとても人気があります。理由としてはドラマの舞台となった鎌倉の風景を楽しめることもありますが他にも理由がります。

とにかく「台詞」に共感できると話題!―各話に“格言”のようなタイトル―

 男性に比べ、日々“年齢”という壁に直面する瞬間が増えていく……女性の切ない心情を上手く表現したのがこのドラマのようです。初回から早速、「人が大人になるということは、それだけ多くの選択をしてきたということ」というナレーションや「年取るとなかなか心の傷は治らない。自らネタにしてしまえば良いのだ」などの台詞が、世の中の女性たち、主にAround30~40世代の胸を鷲掴みにしたとようです。

様々なタイプのキャラクターが登場―特に女性は「自分ならこの立場」と選択しやすい構成に!!―

 公式ホームページの人物相関図に12名もの大人数が紹介されていることからも、様々なタイプのキャラクターが登場するということがよくわかる本作です。うち8名が女性ということで、視聴者の皆さんは「自分自身がどのキャラクターに似ているか」と、自らを重ねて見ることも多いのではないでしょうか。

リアリティあふれる生き方に加え…“憧れ”ポイントも多数

 もしこんなことが起こったらトキめいてしまうかも…?」と誰もが漠然と抱くであろう“憧れ”を上手にフューチャーしてくれているのも本作のポイントです。
 坂口憲二さん演じる“天使”こと真平が、“世の悩める女性たちを癒やすプチ彼氏”として存在する点がまさにその象徴ですよね!
 前作では、彼と千明との付かず離れずな関係に胸キュンした視聴者が多いのではないでしょうか。おそらくその天使っぷりは今も健在。正式な彼女ができた今シリーズだからこそ、改めてその点が物語全体を揺るがす事件へと発展するでは?

ドラマのロケ地紹介

 このドラマはロケ地が本当に話題になり、観光にも丁度いいと思います。そこでこのロケ地について少し紹介したいと思います。

極楽寺駅

 主人公のひとり、長倉和平とその一家の最寄り駅は、江ノ電「極楽寺駅」。
江ノ電は神奈川県鎌倉市の「鎌倉駅」から「藤沢駅」までをの約10キロを結ぶ、湘南・鎌倉観光には欠かせない路線です。
レトロな雰囲気のグリーンの車両が海岸沿いの街をゆっくりと走る光景は実に絵になり、ドラマや映画の撮影にも頻繁に使われています。
 「極楽寺駅」は大仏で有名な「長谷駅」とサーフィンの名所「稲村ヶ崎駅」の間にある小さな駅で、木造のこじんまりとした駅舎が、どこか懐かしい雰囲気を作り出しています。
 駅の名にもなっている「極楽寺」までは歩いてすぐの距離です。

長倉家のカフェとして使われた「カフェ坂の下」

 長倉家が経営するカフェ「ナガクラ」のロケ地も坂ノ下にあります。
 ちなみに、長倉家の兄弟は、長男・和平、長女・典子、その下の二人は双子で次女・万理子、次男・真平の4人。
 このうちカフェを経営しているのは次男の真平です。
 ドラマの中のカフェは、古民家を上手く再生し、居心地の良い空間を作り出しているように見えましたが、実在のお店「カフェ坂の下」は、ドラマ以上とも言える良い雰囲気です。
 狭い路地を入ったところにあるにも関わらず来客が絶えず、パンケーキが美味しいと評判とのことです。

吉野千明が友人と訪れた「月島スペインクラブ」

 月島スペインクラブ」は千明が独身仲間の啓子、祥子と女子会をしていたお店です。
 おしゃれな店でワインを飲みながら、赤裸々な会話を楽しむ様子が、いかにもお金のある独身女性の集まりといった雰囲気を醸し出していました。
 月島は東京都中央区の地名で、もんじゃ焼きの街として有名です。
 ドラマの中で千明は焼肉を食べてから スペインクラブへ来ていましたが、月島ならもんじゃを食べてから2次会へというのが定番コース。
 月島スペインクラブは、もんじゃストリートからほど近く、豪華な調度品に囲まれてスペイン料理とワインを堪能できる大人の空間です。

続・最後から二番目の恋は日本映画専門チャンネルで放送

 さて、今回は番組内容とロケ地の紹介をさせていただきました。ドラマも面白いのですが、ロケ地のセンスの良さがとても魅力的です。放送は日本映画専門チャンネルで7/25に一挙放送されます。ぜひご覧ください。

「続・最後から二番目の恋」の詳しい情報は
日本映画専門チャンネルで。公式ホームページはこちら

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答えは、カフェ坂の下でした。

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