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今回は、7月に紹介したコンテンツで見てよかったトップ3を紹介します。7月はガンダムシリーズの一挙放送があったり、映画バイオハザードの一挙放送があったりとCS得意の一挙放送関連で集中しました。そして、邦画では池井戸潤の作品が3作品放送され、私にとって7月はとても熱い月でした。池井戸潤の作品もそうですが、ガリレオの一挙放送の時は東野圭吾に関する記事も書きました。これがきっかけで私は、池井戸潤、東野圭吾、このお二人の作品を記事にしました。そして記事にしたことにより一層お気に入りにの作品となりました。このお二人の作品は原作が小説なので、文庫本もおすすめです。
それでは作品に対してより思いが増した7月のトップ3を紹介します。
【第3位】ダークナイト・ライジング
バットマンは1989年に公開されました。その後ダークナイト・トリロジーとして、2005年「バットマンビギンズ」、2008年「ダークナイト」、2012年「ダークナイトライジング」と3部作が公開されました。ダークナイト・トリロジーはバットマンのリブート作品です。別名「ノーラン版3部作」とも呼ばれています。
そしてダークナイトライジングは、3部作の最後になります。これだけ見ても楽しめますが、やはり前作2作も振り返ってみると話がつながります。特に2作目の「ダークナイト」はダークナイト・トリロジーの中でクリストファー・ノーラン監督がブレイクするきっかけとなった作品です。そして今ではバットマンといえばクリストファー・ノーラン監督といわれるようになりました。
また、もう一つの楽しみ方が初めに公開されたティム・バートン監督版との比較です。映像の違いもそうですが、ダークナイトライジングのバットマンは超マッチョって感じがします。また、ジョーカーの雰囲気の違いも楽しめます。
バットマンシリーズは他に「VSシリーズ」もあります。「VSスーパーマン」、「VSミュータントタートルズ」の2作がおすすめです。他にもバットマン リターンズなどもあり、バットマンははまると相当沼にはまることができますよ。
【第2位】グッド・ワイフ
「グッド・ワイフ」は仕組まれた夫のスキャンダルに立ち向かう奥様という設定が興味深い作品です。スキャンダルで州知事を失脚した夫を復帰させるべく立ち向かう奥様はバリバリなキャリアウーマンです。奥様という設定をあまり感じさせず、女性が弁護して活躍する様はとても迫力があります。
余談ですが「グッド・ワイフ」は日本でもドラマ化されました。タイトルは「グッド・ワイフ 彼女の評決」です。常盤貴子さんが出演し、夫役に唐沢寿明さんが出演しています。最終回の常盤貴子さんの熱演がとても評価されており、原作と同様に楽しめます。作品自体はエミー賞にも2度ノミネートされるほど評価の高い作品です。
この作品が見て良かったポイントは、殺人のシーンがなくグロテスクな表現がないところです。アクション物は派手なシーンと同時に表現がリアル過ぎて、私は見れない時が結構あります。海外ドラマは特に多いと思います。もともとホラーものが苦手なので、そっち系のリアルな表現がある作品はまり見ません。そういった点を踏まえてもおすすめできる作品です。
ドラマというジャンルは見やすいというところがそもそものメリットです。映画と違い約1時間で話が完結または区切られるので、時間が限られている方にはちょうど良いと思います。
【第1位】七つの会議
池井戸潤の作品を集中して見たい方には当然おすすめです。経済小説を映像化した作品で楽しめる、思わず夢中になってしまう作品です。
経済小説となるとハードルが高く、読みづらい・分かりづらい印象がありますが、池井戸潤の作品はともてリズムよく展開されるため集中して楽しめます。
この物語は「パワハラ」という現代社会で話題となっているキーワードをもとに物語が展開されています。そしてそこから会社に隠されていた巨大な陰謀に立ち向かうまでのストーリーが完結・明瞭で分かりやすいです。
現実の社会にある設定で、ちょっと現実から離れた物語が進むことでより面白味が出ている作品だと思います。
やはり池井戸潤の作品はとてもおすすめです。私のような中年アニメ・アイドルオタでも楽しめました。
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