こんにちは、この記事を見に来ていただいてありがとうございます。
本日紹介するのは2020年8月10日からスーパードラマTVで放送される「クリミナル・マインド シーズン14」を紹介します。
このサイトでは海外ドラマを紹介するのは3回目となります。記事にする回数はまだ少ないですが、今でも海外ドラマは人気があり、特にアメリカのドラマは男性女性問わず人気です。普段もなるべく分かりやすく記事を書いているつもりですが、この記事は海外ドラマ初心者向けに作成します。初めてクリミナル・マインドを見る方、初めて海外ドラマに興味をもった方に分かりやすく解説していきます。
クリミナル・マインド シーズン14はスーパードラマTVで放送
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プロフィリングで犯罪者に立向うクリミナル・マインド
今回スーパードラマTVではシーズン14が放送されますが、シーズン1は2005年9月にアメリカのCBSという放送局が放送開始しました。そして2018年5月に今回紹介するシーズン14が現地で放送されています。人気の高いドラマでしたが2019年1月のシーズン15をもって終了を迎えました。約13年もの間人気が高かった番組ですが、どういう内容なのか解説します。
クリミナル・マインドはFBIの行動分析課(Behavioral Analysis Unit、略してBAU)のメンバーが犯罪者をプロファイリングし、犯罪心理を読み解き事件の解決に挑むドラマです。
ちなみにですがBAU(FBIの行動分析課)は実在します。和訳では「課」と訳されていますが実在する「BAU」は、「刑事・サイバー・対応及び執行部(Criminal, Cyber, Response, and Services Branch)」の下に位置する「重大犯罪対応群(Critical Incident Response Group)」のさらに下に位置する「捜査及び作戦支援課(Investigations and Operations Support Section)」のそのまたさらに下に位置しており、FBIの組織構成における最小単位である「係(Unit)」の一つに過ぎません。
なお本作のBAUは「BAU Section」という架空のFBI長官直轄部署に属している設定になっています。
行動分析課のメンバーは無数の犯罪者たちの特徴をデータ化し、行動科学的に分析することで新たな犯罪者の行動を予測する”プロファイリング”のエキスパートが集まった、エリート集団です。
全米各地では常に異常な連続犯罪が発生しており、特に似たような手口で殺人を繰り返す犯罪者を”シリアル・キラー”と呼んでいます。心の闇から生まれた欲望を満たすために殺人という行為を行うが、決して満たされることはなく、再び犯罪に手を染めるのがシリアル・キラーの特徴です。
この犯罪者たちと死闘を繰り広げるのが「BAU」のメンバーです。メンバーの顔ぶれは、チーム1のベテラン・プロファイラーだが、犯罪者の心理を知り過ぎたことでかえって心に傷を負ってしまったギデオン、チームを指揮する沈着冷静なリーダーである”ホッチ”ことホッチナー、性犯罪者に詳しく繊細なハートを持つ女性捜査官エルなどとても個性豊かです。
シーズン1の冒頭では過去のある事件でミスをし、何人かの部下を失ったことから捜査の現場を去っていたギデオンがまだ危うい内面を抱えていましたがBAUに復帰します。ギデオンだけでなく、異常な心を持った者がしでかす凶悪犯罪は、その捜査に臨んだ捜査官たちの心理をも、少しずつだが不安にし、傷つけ、鋭くえぐり、かきむしっていきます。それでもBAUはシリアル・キラーに立ち向かい続けるところがこのドラマのポイントではないでしょうか。
今回はクリミナル・マインド シーズン14を紹介しますが、物語の始まりであるシーズン1から見ると、より一層楽しめます。
クリミナル・マインド シーズン14はスーパードラマTVで放送
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メンバーの人間関係も変化し、物語も佳境に入るシーズン14
2020年8月10日からスーパードラマTVではクリミナル・マインド シーズン14が放送されます。CSで毎週放送されるのは今回が初めてとなります。シーズン14でBAUはどんな相手と死闘を繰り広げるのか楽しみです。
シーズン14では次のラストシーズンを前にBAUメンバーの人間関係にも変化が訪れます。
元FBI捜査官のクインがシリアルキラー“絞殺魔”によって拉致され、拷問を受けていた倉庫にBAUメンバーは捜査しに行きます。捜査を進めるうち、絞殺した遺体から舌骨を奪うカルト教団“ビリーバーズ”やその教祖“メサイア”ことベンジャミン・メルヴァの存在が浮上します。
メルヴァと教団信者数人を逮捕するに至ったBAUでしたが、クインに付き添っていたFBI捜査官メドウズが“ビリーバーズ”の一員であり、ガルシアはメドウズに拉致されてしまいます。さらに、助けに駆けつけたリードも、ガルシアを人質にとられメドウズに従わざるをえない状態になります。そして、メドウズの手引きでメルヴァはメドウズと共に逃亡します。
他のBAUメンバーは、リードの残していたハンドサインを手掛かりに2人を助けるため捜査を進め、過去に捜査したある事件との関連が明らかになっていきます。
クリミナル・マインド シーズン14はスーパードラマTVで放送
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クリミナル・マインドを違った角度からの見どころ
クリミナル・マインドはドラマの物語で十分楽しめますが、人気作品故に他の見どころもあります。
番組の始まり(か終わり)に格言を引用する登場人物のナレーションが入る
シーズン1から続くオープニングまたはエンディングに紹介される格言はクリミナル・マインドを見る醍醐味の一つです。この格言は各話の内容にとても沿っていてドラマの良い味付けになっています。日本のドラマでいうと「コードブルー」や「最後から2番目の恋」のような感じです。ひょっとしてクリミナル・マインドの影響を受けているかもしれませんね。
クリミナル・マインドお馴染みのキャストが監督を務めるエピソードに注目
クリミナル・マインドはしばしば出演キャストがメガホンをとることでも知られ、これまでにマシュー・グレイ・ギュブラー、トーマス・ギブソン、ジョー・マンテーニャらが監督エピソードを手掛けてきました。最終シーズンを前に、今シーズンも複数エピソードで出演者が監督を務めています。シーズン14の第13話で初めて監督業に挑戦したのは、A・J・クックです。
A・J・クックは「番組も終わりに近づいているから、彼らと一緒に仕事ができたことを有難く思っているの」と、隅々まで感謝の言葉を忘れなかったそうです。
シーズン15でクリミナル・マインドは終了となりますが、ついにCSで初放送されるシーズン14をこの機会にぜひご覧ください。
クリミナル・マインド シーズン14はスーパードラマTVで放送
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クリミナル・マインド シーズン14の詳細は、
スーパードラマTVの公式ホームページで!!
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