「不能犯」が松坂桃李の印象を変える!!

おすすめ番組
スポンサー広告

 こんにちは、この記事を見に来ていただいてありがとうございます。
 今回紹介するのは、チャンネルNECOで2020年8月1日に放送される映画・dTVオリジナルドラマ「不能犯」です。

「不能犯」ってどんな映画?

 初めてこの作品を聞いた方は「不能犯」ってどんな映画なのか関心があると思います。この映画の主演は誰が演じているのか?また、このドラマは推理系?、アクション系?、それともホラー系?どんな内容のドラマなの?と気になると思います。
 そこで、今回は映画とdTVオリジナルドラマの「不能犯」を紹介していきます。
 このドラマは、サイコサスペンスといったところでしょうか。
 主人公はとある電話ボックスに依頼人が殺してほしい相手の連絡先と理由を書いた手紙を貼ると、完璧に始末してくれるダークヒーローという設定です。
 主人公 宇相吹 正(うそぶき ただし)は常に黒いスーツを着た年齢不詳の男です。人からの依頼を受け、人を心理テクニックなどを使い殺害していきます。しかし、依頼者の思惑通りになることはほとんどなく、大抵は依頼者の破滅という結果を迎える事になります。決して自身は手を染めず、証拠も出ないため警察からは「不能犯」と呼ばれています。
 主人公は大量の猫を飼っており、住んでいるマンションでは「宇田川」などの偽名を名乗って借りています。
 このドラマの原作は、宮月新原作、神崎裕也作画による漫画作品です。「グランドジャンプ」(集英社)にて、2013年10号より連載を開始しています。ドラマをご覧になる前に一度原作を見るもの楽しめると思います。

チャンネルNECOのご視聴方法はこちら↓

それぞれの俳優が魅力的

 このサイコサスペンス映画では、もう一人の主人公多田友子役に沢尻エリカさんがキャスティングされています。また、夜目美冬役に矢田亜希子さんも登場しておりキャスティングは豪華かつ若年層にも受け入れられるキャスティングだと思います。
 また、新田真剣佑さん、間宮祥太朗さんなど若手俳優も活躍しており俳優さんだけも見応えがあります。
 しかしこのキャスティングでやはり注目するのは、松坂桃李さんです。松坂桃李さんはこの作品で以前紹介したドラマ「パーフェクトワールド」とはまったく違った印象与える役を見事に演じ切っています。
 松坂桃李さんは2017年は、「キセキ」「彼女がその名を知らない鳥たち」「ユリゴコロ」など、出演作はこれまでの「真面目一辺倒」な優等生キャラとはかけ離れた役を意識的に選ぶことにより、役者としての幅を広げてきたそうです。本作でもまた、薄気味悪い笑顔が印象的な、人間離れしたダークヒーローを好演していました。原作キャラのシリアスな一面をしっかりと表現できていたのではないでしょうか。
 様々な映画レビューを見てもとても評価が高い結果となっています。
 松坂桃李さんが演じる「ユリゴコロ」、「娼年」は女性にとても共感を得た映画です。各作品で松坂桃李さんが演じている役柄も「不能犯」と少し似たダークな雰囲気です。こちらの作品も松坂桃李さんのダークな雰囲気が味わえると思います。

チャンネルNECOのご視聴方法はこちら↓

アナザーストーリーとなるdTVオリジナルドラマは映画版への布石!?

 dTVオリジナルドラマはどんな内容なのでしょうか?
 映画の公開に先駆けて、アナザーストーリーとなる「dTVオリジナルドラマ 不能犯」も制作されました。こちらは映画版につながるエピソードを構築した物語となっており、「不能犯」の世界をより深く堪能できる内容となっています。
 dTVオリジナルドラマ版は2017年12月に全5話配信されました。このドラマでは、松坂桃李さんの演技はもちろん好評でした。そこに加えて多田友子役の沢尻エリカさんの演技も好評でした。
 特に好評だったのが、沢尻エリア自信初の刑事役にも拘わらず、誰もが認める演技力に加え、新日本プロレスで悪役レスラーとして活躍中のタイチとの格闘シーンの熱演により圧倒的な存在感を放ちました。
 このdTVオリジナルドラマと映画版「不能犯」をチャンネルNECOで一挙放送します。この機会に松坂桃李の新しい魅力を堪能してはいかがでしょうか。

チャンネルNECOのご視聴方法はこちら↓

Facebookクイズ

答えは、新日本プロレスのタイチ選手でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました