こんにちは、この記事を見に来ていただいてありがとうございます。
今回紹介するのは2020年7月24日に一挙放送される「機動戦士ガンダムユニコーン」です。
この作品は2010年3月にエピソード1がOVAで最初に公開され、2014年6月公開のエピソード7まで続く作品です。
この作品も例外なく人気があり、私がストーリーや見どころを紹介するよりもっと詳しいサイトがありますので、今回は作品内で使われているBGMや音楽にフォーカスをあてて紹介します。私個人としては物語のシーンにとてもマッチしていて、音楽目的で見てもおすすめできると思います。
機動戦士ガンダムUCはアニマックスで放送
アニマックスのご視聴方法はこちら↓
MVを見ているような映像とBGMの組合せ
ガンダムシリーズは、物語の深さと登場する人物やモビルスーツなどに注目があつまり人気があると思います。もちろん主題歌が話題になり、そのアーティストが有名になることはよくあります。しかし、ガンダムUCのサントラはとてもシーンの挿入曲としてきれいにはまっていると思います。
私はエピソード3終盤でユニコーンガンダムが首相官邸ラプラスの調査を行うシーンで挿入歌「EGO」が流れるのですが、それがとても映像とマッチしていて思わず見とれてしまいます。
エピソード3のタイトルは「ラプラスの亡霊」です。そのタイトルどおり廃墟かしたラプラスを探索し、途中から聞こえてくる過去の演説。そのシーンに挿入歌が流れるのですが、メロディ、アレンジが映像ととても合っています。これに加えて歌詞が「本当にこのシーンを分かっているなぁ」って感じる歌詞です。
とはいうものの歌詞は英語なので、あとで翻訳されたサイトを見て改めて実感したというところです。
機動戦士ガンダムUCはアニマックスで放送
アニマックスのご視聴方法はこちら↓
BGMは澤野弘之氏によって作られた
機動戦士ガンダムユニコーンのサントラを担当しているのは澤野弘之氏です。
澤野弘之氏はドラマ、アニメ、映画の劇伴を中心に手がけている作曲家です。その他にもアーティストへの楽曲提供を数多く行ってしますが、「医龍-Team Medical Dragon」(フジテレビ)のBGMで注目を集めるようになりました。2015年5月には「進撃の巨人BGM」で2014年度JASRAC賞銀賞を受賞するなどどんどん注目を集めることとなります。私は澤野氏がドラマ「マルモのおきて」を担当したと知ったときはアレンジが似ていると思い、なぜかすっきりした気分になりました。
澤野氏は他にドラマ「東京タワー」(フジテレビ)、ドラマ「BOSS」(フジテレビ)、ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(フジテレビ)を担当しています。どのドラマも私の好みの作品だったのは、作品自体が面白かったからですが、澤野氏の影響も受けていたかもしれません。
機動戦士ガンダムUCはアニマックスで放送
アニマックスのご視聴方法はこちら↓
エピソードのエンディングにマッチした主題歌
ガンダムユニコーンはOVAで7回に分かれて公開されました。主題歌はエンディングで流れましたが、どのエンディングもその場面にあったとてもいい曲ばかりでした。私がおすすめしたいのはエピソード4のエンディングだった「B-Bird」という曲です。この曲はearthmindというグループが歌っています。earthmindはタレントの松井絵里奈さんがErinaという名義でOmmy、JUN TAKAIと結成したグループです。
エピソード4の最後は戦場の後の儚さがとても強く残った場面でした。「B-Bird」はそれを締める感じでとても良い楽曲でした。
他にもこの作品で知ったAimerが歌う「RE:I AM」や「StarRingChild」も力強さがありながら、儚さもある曲でおすすめです。
機動戦士ガンダムUCはアニマックスで放送
アニマックスのご視聴方法はこちら↓
ガンダムUC エンディング主題歌一覧
エピソード1 エンディングテーマ 「流星のナミダ」
歌:CHiAKi KURiYAMA
エピソード2 エンディングテーマ 「Everlasting」
歌:Kylee
エピソード3 エンディングテーマ 「merry-go-round」
歌:CHEMISTRY
エピソード4 エンディングテーマ 「B-Bird」
歌:earthmind
エピソード5 エンディングテーマ 「BROKEN MIRROR」
歌:BOOM BOOM SATELLITES
エピソード6 エンディングテーマ 「RE:I AM」
歌:Aimer
エピソード7 エンディングテーマ 「StarRingChild」
歌:Aimer
機動戦士ガンダム ユニコーンがアニマックスで一挙放送
今回紹介した「機動戦士ガンダム ユニコーン」は2020年7月24日に一挙放送されます。
ガンダムファンの方はすでに見ているかもしれませんが、何回見ても楽しめる作品だと思います。また、ガンダム事態を知らなくても楽曲であったり、この作品の物語だけでも楽しめる作品だと思います。
コメント