こんにちは、この記事を見に来ていただいてありがとうございます。
みなさんはウルトラマンと言えばどのウルトラマンを思い出しますか?私が幼いころに初めて見たのは「ウルトラマン80」と記憶しています。その後「ウルトラマン」や「ウルトラマン レオ」などを知りました。また、ウルトラマンセブンの必殺技「アイスラッガー」が学校の友達の間で流行り、遊ぶたびに頭の上で拝むような格好してブーメランを飛ばすふりをしていました。
そこから平成・令和とウルトラマンも様々に進化しました。現在最新作は、テレビ東京で2020年6月から放送されているウルトラマンZになります。
そしてウルトラマンにはアニメもあります。その名も「ULTRAMAN」。原作は「月刊ヒーローズ」創刊号より連載中の漫画です。実は、単行本が2019年6月時点で300万部を突破する人気作品です。アニメの方も2019年にフル3DCGアニメでNetflixで配信されました。
今回は、このアニメ「ULTRAMAN」を紹介します。
ULTRAMANの概要
アニメのULTRAMANは円谷プロダクションが制作する特撮の「ウルトラマン」とは全く別物と考えてもいいと思います。
舞台は特撮の「ウルトラマン」から数十年後であり、ウルトラセブン以降のウルトラシリーズとは異なる展開となっています。
また、アニメのULTRAMAN最大の特徴として「巨大な宇宙人」ではなく「高校生が強化スーツを装着した等身大の戦士」という設定です。そして怪獣は数十年間出現していなく、主に戦う相手は宇宙人となっています。
ULTRAMANはアニマックスで放送!
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ULTRAMANの見どころ
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ULTRAMANであってウルトラマンではない!?
「ウルトラマンのその世界が舞台」ということでファンにとっては盛り上がる設定だと思います。しかし「高校生が強化スーツを装着した等身大の戦士」という設定は違和感を思えると思います。
そこを覆すのが戦闘時のファイティングポーズや、手を空に突き上げる変身ポーズは先代から脈々と受け継がれている感じがします。そして、必殺技の「スペシウム光線」を放つ際に、手首のコネクタを接続し、往年のポーズを再現しているところは「これだよ!これ!!」って思わず口にしてしまいます。
ウルトラマンの力に翻弄される主人公
超人的な力に振り回され,苦悩する主人公・進次郎の成長を軸に物語は展開し、ウルトラマンを失った地球に降りかかるさまざまな危機が描かれるます。人間を襲う凶悪な異星人の脅威はもちろん、アイドルをネットで誹謗中傷した人物を襲う異星人など、現代風な事件もテーマになっています。
じつは、地球にはウルトラマンが去った後にも多数の異星人が移り住み、一般人の知らないコミュニティが形成されていました。科学特捜隊はそれを人知れず処理してきたが、進次郎の登場に呼応するようにそれらが表舞台に現れ始めます。
さらに「星団評議会」と呼ばれる異星人の組織が事件の裏で暗躍し、地球はなにやらきな臭い状況に追い込まれている模様。こういった彼らの動きが物語のキーとなりそうです。
SEVENとACEが進次郎の前に登場
本作には進次郎のほかに2人のウルトラマンが登場します。1人は進次郎にとって科学特捜隊の先輩である諸星 弾で,ULTRAMAN SUIT Ver.7(通称SEVEN)を装着します。諸星は、甘さの抜けない進次郎に対して彼を叱責する役どころで、さながら鬼教官といったところです。ときおり助言めいた言葉も口にするなど、その真意が測りかねるところがあります。
もう1人は,ACE SUITを装着する北斗星司で、進次郎の学校の後輩として現われるが、こちらもなにやら隠している雰囲気。科学特捜隊でもない星司が、なぜスーツを着ているのかは気になるポイントです。
ULTRAMANはシーズン2制作も決定
アニメULTRAMANはシーズン2の製作が決定しており、シーズン1の最終話(第13話)以降も「ULTRAMAN」の物語は続いていきます。進次郎が真の“ウルトラマン”として成長できるのか、そして新登場の「TARO」はどんなキャラクターなのかとても楽しみですね。
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