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今回は2020年6月にアニマックスで放送が開始される「ハイキュー!! TO THE TOP」について紹介します。
【ハイキュー!!について】
古舘春一による高校バレーボールを題材にした日本の漫画作品です。『少年ジャンプNEXT!』(集英社)2011 WINTER、『週刊少年ジャンプ』(集英社)2011年20・21合併号にそれぞれ読切版が掲載された後、『週刊少年ジャンプ』にて2012年12号より連載中です。
アニメも第1期は2014年6月から、第2期は2015年10月から、第3期は2016年10月から、4期は2020年1月から放送されています。
しかし、今回アニマックスでテレビシリーズの一挙放送と第4期QVA2本(ハイキュー!!陸VS空、ハイキュー!!ボールの”道”)を放送します。これまで見逃した方も今回で一気に見ることができます。
2015年には「ハイキュー!! 頂プロジェクト2015」として、アニメ第1期総集編の劇場上映や舞台化などが行われています。そしてアニメ第1期における海外進出は、アジアでは2014年に韓国、2015年は台湾、香港、タイ、フィリピンで放映され、2016年マレーシアにも進出し、同年のドイツでは人気が高い日本アニメの1つに数えられていました。
2016年から2017年にかけてヨーロッパにも進出し、スペイン語とイタリア語の吹き替え版も存在しています。また面白いのが「8(ハ)1(イ)9(キュー)」の語呂合わせから、2015年10月のアニメ第2期の放送と第1期総集編上映記念に「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会の名義で8月19日を「ハイキュー!!の日」として日本記念日協会に申請し、正式に記念日として登録されているようです。
【ハイキュー!!のあらすじ】
ある日偶然春高バレーのテレビ中継を見かけた小柄な少年・日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野高校のエースに心奪われバレーボールを始めます。低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ち併せていた日向であったが、入学した中学校のバレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず上達の機を逸していました。
中学3年の夏、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向率いる雪ヶ丘中は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまいます。
影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校排球部に入部。晴れて迎えた部活動初日、体育館に入った日向の目の前には影山の姿がありました。初めは反発し合っていた二人ですが、それぞれの持ち味を生かした”トスを見ない”クイック攻撃、通称・「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指すこととなります。
【ハイキュー!!の見どころ】
- バレーボールを知らなくても、個性豊かなキャラクターから自分の推しが見つかる
- バレーボールのルールや技術の基礎を分かりやすく解説されている
- どんどん成長していくキャラクターやチームそれぞれに物語がある
私も小学校から30代前半までバレーボールをやっていて、社会人ではクラブカップという大会の全国にまでいきました。そのためバレーボールには特別な思いがあり、関連するメディアにはついて興味を持ってしまいます。
スポーツをしていると当時は必死に練習を積み上げ、仲間や技術がどんどん増えていくことに達成感がありました。それが、過去になった今では「あの時に比べれば大したことではない」とメンタル的に強くなり生きています。
このアニメを見るとそんなときのことを思い出すこともありますが、それとは別に「チームワークについて」、「人間関係について」、「物事に対する取り組む姿勢」を改めて考え直すことができる作品でもありました。
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